2009年9月8日火曜日

バイク輸送見積もり

先日、某社からLCLでの輸送見積もりが来た。

海上運賃 $120.00/立方メートル
F.A.F. $8.50/立方メートル
Y.A.S. $5.00/立方メートル
E.C.H.C. ¥300/立方メートル
CFSチャージ ¥3980/立方メートル
B/L FEE ¥2000
TRANSHIP CHARGE ¥2000

+税関検査(2万円ぐらい?)

2立方、1$=100円計算すると。
24000 + 1700 + 1000 + 600 + 7960 + 2000 + 2000
=39260円+税関検査代

略語が多いので、調べてみた。

F.A.F. - Fuel Adjustment Factor
燃料サーチャージみたいなもの。
上記の価格は9月のもので、変動する可能性がある。

Y.A.S. - Yen Appreciation Surcharge
円高になったときのサーチャージ。
上記の価格は9月のもので、変動する可能性がある。

E.C.H.C. - Empty Container Handling Charge
空になったコンテナを扱うための料金。
荷物を降ろした後の、コンテナを移動したりする料金なのかな。

CFSチャージ - Container Freight Station Charge(C.F.S.C.)
コンテナで混載するための料金。
LCLチャージとも言うらしい。

B/L FEE - Bill Of Lading Fee(B.L.F.)
船荷証券発行料金。

TRANSHIP CHARGE
これは、シンガポールで別船にコンテナの積み替えを行うための
ものらしい。

と、非常に面倒というか、素人には調べないとさっぱり
わからない感じになっている。

1つ気にかかるのが、コンテナをシンガポールで別の船に
積み替えること。
こういう要素があると、遅れや紛失の原因になるので、
マイナス材料となってしまうんだよね。

それにしても、値段が安いので、面倒だけど心が揺れる。
悩める時間もなくなってきたけど。

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