2009年10月13日火曜日

日本のヘルメットで世界を走ること

世界では、国毎に法律とか違うわけで。
自動二輪車に乗る身としては、ヘルメットの規格が国によって違うことに
いつも不安を感じて。

NZを日本のヘルメットで走る場合、
JIS規格やSNELL規格が通っているヘルメットなら問題なく走れる。
http://www.landtransport.govt.nz/road-user-safety/motorcyclists/gear-and-clothing.html
その他にも、EUの規格、オーストラリアの規格、UKの規格、NZの規格の
どれかを通っていれば良いので、非常に助かる。
こんな多くの規格を認めているのは、かなり珍しい。

例えば、日本の場合はJISを通っていなければならなく、
JIS以外の規格のヘルメットはヘルメットを被っていないのと同じ扱いになる。
同様に、州によって異なるのかもしれないけど、オーストラリアは
AS1698 規格を通っているものでなければならない。

そんな感じで、世界を走るには、ヘルメットの規格の関係で、
それを厳密に従うとすると、国を超える毎にヘルメットを替える必要があって。
そんなことをする人はいないと思うけど。
当該国で規定されていないヘルメットで走った場合、事故が起きたときに、
何を言われるかわからない不安感がある。

世界的に規格を統一してもらえると(それがSNELLなのかもしれないけど)、
非常に安心して世界を旅することができる。
小さな私の願い。

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